このような状況のもと、当社は繊維各部門において機能レーヨンの国内外の販売強化に取り組むとともに、繊維事業以外の事業展開を図ってまいりました。繊維部門は高付加価値製品の販売に注力してまいりましたが、原材料のコストアップやそれに伴う価格転嫁などの問題等により減収減益となりました。不動産部門は売上高、営業利益とも微減ながら堅調に推移しました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間の業績は売上高7,366百万円(前年同四半期比0.3%減)となり、営業利益は162百万円(前年同四半期比32.0%減)となりました。経常損益につきましては為替差損207百万円の計上等もあり、239百万円の損失(前年同四半期は経常利益100百万円)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は257百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益77百万円)となりました。
なお、当社は可食セルロース食品の事業化に着手するため、2018年7月、食料品製造加工販売を営む株式会社宇美フーズ(福岡県糟屋郡宇美町)を買収しました。来年度以降、本格的な生産を開始し、食品事業の領域に事業を拡大して参ります。
2019/02/14 9:06