有価証券報告書-第96期(平成30年4月1日-平成31年3月31日)
文中の将来に関する事項は、当連結会計年度末現在において、当社グループが判断したものであります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループの経営基本方針は、「顧客重視」「株主重視」「社員・地域重視」を掲げて、豊かな生活に役立つ商品・サービスを提供して地域経済の発展に寄与するとともに、資本効率ならびに収益性を高めて、株主の皆様に報いる企業価値の向上を目指すことが大変重要であると考えております。
(2) 目標とする経営指標
株主の皆様に対しての安定配当及び当社グループにおける事業の健全な財務体質を維持することを目的として「1株当たり当期純利益」を、当社グループが保有する資産の有効活用による収益の確保を目指すことを目的として「総資産経常利益率」を、当社グループでの収益性の向上を目指すことを目的として「売上高経常利益率」を、それぞれ重視した経営を目指しております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
当社は、2019年4月に「3カ年中期経営計画」の3年目を迎えました。その目標は、「繊維事業の黒字化」と安定した収益を生みだす「不動産活用事業のさらなる拡充」と、当社グループにおける「その他の事業の収益貢献度の向上」であります。
繊維事業の中核であります原糸販売とユニフォームやスポーツ関連商品の販売は、引き続き営業利益を確保いたしましたが、百貨店での自社ブランドのメンズカジュアル商品販売は、個人消費の伸び悩みを背景に低調な動きが続き、繊維事業は営業損失を計上しました。
その原因となったメンズカジュアル商品販売は不採算店舗の撤退を進め損失を縮小するとともに、その一方で利益貢献度の高いキャンプ関連商品及びOEM商品の拡販に注力することにより、利益改善に取り組み「繊維事業の黒字化」を図ります。
不動産活用事業におきましては、当連結会計年度において、イオンモール㈱からの申し出により、当社が賃貸しておりました「イオンモール川口」の賃貸借契約が2018年9月30日をもって終了しました。なお、賃貸借契約終了にともない当該物件の跡地を含む周辺一帯の再開発に着手しました。再開発については、イオンモール㈱と共同で新たな商業施設として、川口市のさらなる発展、地域経済の活性化に寄与するとともに、周辺まちなみ景観に配慮した新たなコミュニティ空間の創造を目指して検討を進めております。この計画の達成に向けてイオンモール㈱との協議をさらに加速し、当社の安定収益のひとつとして、早期の実現を目指してまいります。
「イオンモール川口前川」は、競合他社に比べて常に優位性を維持するよう、設備の改修、改善を行い、魅力ある施設の維持に努めてまいります。高度医療充実策として賃貸を行っている「かわぐち心臓呼吸器病院」、さらには現在、建設中であります「(仮称)川口レディースクリニック」においては、不足されている産婦人科を誘致し、地域に貢献すべく活用を行っております。その他未活用不動産の活用については、収益性はもちろん地域社会に貢献できる施設を検討しております。
ゴルフ練習場事業は、SNSを利用した情報の発信やサービスを強化して、集客力の向上に努めてまいります。
その他の事業では、ギフト事業部ディアグリーン課の緑化事業の営業強化を進めてまいります。当社独自の環境にやさしい自動給水システムによる観葉植物のレンタル事業を中心に、外部造園を含むオフィスの環境改善に役立つ事業を展開してまいります。インテリア施工事業は、一般施工件数を増加させ事業の安定化を推進します。
以上のような各事業の計画を実現させるため、経営理念の「お客様によろこばれる商品の提供」を事業の基本として、「株主の皆様に報いる企業価値の向上」への取り組みをさらに推進します。また、社員の能力開発に資する「人事教育制度」により、人材の育成に注力し、男女差の無い「働きがいのある職場づくり」の推進のために社内体制を見直して、会社組織のさらなる活性化を目指してまいります。
当社グループは、業容の拡充による企業価値の向上を第一義として、社会的責任を全うする観点から内部統制システムを充実させ、企業組織の活性化と社員一人ひとりの法令遵守に意を用いて、内外の信頼と評価をさらに高めてまいります。
(1) 会社の経営の基本方針
当社グループの経営基本方針は、「顧客重視」「株主重視」「社員・地域重視」を掲げて、豊かな生活に役立つ商品・サービスを提供して地域経済の発展に寄与するとともに、資本効率ならびに収益性を高めて、株主の皆様に報いる企業価値の向上を目指すことが大変重要であると考えております。
(2) 目標とする経営指標
株主の皆様に対しての安定配当及び当社グループにおける事業の健全な財務体質を維持することを目的として「1株当たり当期純利益」を、当社グループが保有する資産の有効活用による収益の確保を目指すことを目的として「総資産経常利益率」を、当社グループでの収益性の向上を目指すことを目的として「売上高経常利益率」を、それぞれ重視した経営を目指しております。
(3) 中長期的な会社の経営戦略及び対処すべき課題
当社は、2019年4月に「3カ年中期経営計画」の3年目を迎えました。その目標は、「繊維事業の黒字化」と安定した収益を生みだす「不動産活用事業のさらなる拡充」と、当社グループにおける「その他の事業の収益貢献度の向上」であります。
繊維事業の中核であります原糸販売とユニフォームやスポーツ関連商品の販売は、引き続き営業利益を確保いたしましたが、百貨店での自社ブランドのメンズカジュアル商品販売は、個人消費の伸び悩みを背景に低調な動きが続き、繊維事業は営業損失を計上しました。
その原因となったメンズカジュアル商品販売は不採算店舗の撤退を進め損失を縮小するとともに、その一方で利益貢献度の高いキャンプ関連商品及びOEM商品の拡販に注力することにより、利益改善に取り組み「繊維事業の黒字化」を図ります。
不動産活用事業におきましては、当連結会計年度において、イオンモール㈱からの申し出により、当社が賃貸しておりました「イオンモール川口」の賃貸借契約が2018年9月30日をもって終了しました。なお、賃貸借契約終了にともない当該物件の跡地を含む周辺一帯の再開発に着手しました。再開発については、イオンモール㈱と共同で新たな商業施設として、川口市のさらなる発展、地域経済の活性化に寄与するとともに、周辺まちなみ景観に配慮した新たなコミュニティ空間の創造を目指して検討を進めております。この計画の達成に向けてイオンモール㈱との協議をさらに加速し、当社の安定収益のひとつとして、早期の実現を目指してまいります。
「イオンモール川口前川」は、競合他社に比べて常に優位性を維持するよう、設備の改修、改善を行い、魅力ある施設の維持に努めてまいります。高度医療充実策として賃貸を行っている「かわぐち心臓呼吸器病院」、さらには現在、建設中であります「(仮称)川口レディースクリニック」においては、不足されている産婦人科を誘致し、地域に貢献すべく活用を行っております。その他未活用不動産の活用については、収益性はもちろん地域社会に貢献できる施設を検討しております。
ゴルフ練習場事業は、SNSを利用した情報の発信やサービスを強化して、集客力の向上に努めてまいります。
その他の事業では、ギフト事業部ディアグリーン課の緑化事業の営業強化を進めてまいります。当社独自の環境にやさしい自動給水システムによる観葉植物のレンタル事業を中心に、外部造園を含むオフィスの環境改善に役立つ事業を展開してまいります。インテリア施工事業は、一般施工件数を増加させ事業の安定化を推進します。
以上のような各事業の計画を実現させるため、経営理念の「お客様によろこばれる商品の提供」を事業の基本として、「株主の皆様に報いる企業価値の向上」への取り組みをさらに推進します。また、社員の能力開発に資する「人事教育制度」により、人材の育成に注力し、男女差の無い「働きがいのある職場づくり」の推進のために社内体制を見直して、会社組織のさらなる活性化を目指してまいります。
当社グループは、業容の拡充による企業価値の向上を第一義として、社会的責任を全うする観点から内部統制システムを充実させ、企業組織の活性化と社員一人ひとりの法令遵守に意を用いて、内外の信頼と評価をさらに高めてまいります。