当第2四半期連結累計期間におけるわが国の経済状況は、4月に実施された消費税増税後の経済成長率が当初の見通しを下回ったこと、為替の不安定な浮動、来年に控えた消費税率引き上げへの心理的影響もあり、今後の景気回復基調がどのくらいのレベルになるのか見通しにくい状況となっております。
このような状況のもとで、当社グループ紡績部門におきましては、「はやいや~ん」と名づけた小ロット・多品種・短納期生産販売システムの一層の進化などにより新たな販路開拓に努めました。また前連結会計年度末にタイ国における販売子会社を連結対象にしたことにより、同部門の売上高は23億57百万円となり、前年同期比9億41百万円(66.5%)の増収となりました。テキスタイル・製品部門におきましては、当社の得意とするテンセル素材を中心に、国内・海外生産のオペレーション、東京市場の開拓等、各分野への取り組みを進めましたが、製品、ニット、織物の各分野共伸び悩み、同部門の売上高は12億79百万円となり、前年同期比1億88百万円(12.8%)の減収となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は36億37百万円(前年同期比7億52百万円の増加)となりました。利益面におきましては、紡績部門が円安の影響により若干苦戦したもののほぼ横ばいを維持しましたが、テキスタイル・製品部門が売上同様苦戦を強いられた結果、営業利益は78百万円(同36百万円の減少)、経常利益は78百万円(同39百万円の減少)となりました。法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額等計30百万円を計上しました結果、四半期純利益は46百万円となり、前年同期比24百万円の減益となりました。
2014/11/06 9:07