このような状況のもとで、当社グループ紡績部門におきましては、「はやいや~ん」と名づけた小ロット・多品種・短納期生産販売システムの一層の進化などにより新たな販路開拓に努めてまいりましたが、期初から販売量が思うように伸びず苦戦を強いられました。その結果、当第1四半期連結累計期間につきましては、同部門の売上高は11億11百万円となり、前年同期比1億53百万円(12.1%)の減収となりました。テキスタイル・製品部門におきましては、当社の得意とするテンセル素材を中心に、国内・海外オペレーションでの優位性強化に努め、各分野への取り組みを進めましたが、各分野において総じて売上が伸び悩んだことから、同部門の売上高は5億40百万円となり、前年同期比46百万円(7.9%)の減収となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は16億52百万円(前年同期比1億99百万円の減少)となりました。利益面におきましてはタイ国の子会社であるJ.P.BOSCOが比較的好調であったこともあり、営業利益は72百万円(同51百万円の増加)、経常利益は71百万円(同54百万円の増加)となりました。その結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は42百万円となり、前年同期比45百万円の増益となりました。
また、財務面におきましては、一部資金需要の集中もあり、有利子負債は2億38百万円となり、前連結会計年度末比で50百万円の増加となりました。
2016/08/05 9:06