このような状況のもとで、当社グループ紡績部門におきましては、「はやいや~ん」と名づけた小ロット・多品種・短納期生産販売システムにより、新たな販路開拓に努めましたが各産地の動きが期間を通じて非常に鈍く、その結果当第3四半期連結累計期間につきましては、同部門の売上高は29億47百万円となり、前年同期比3億60百万円(10.9%)の減収となりました。テキスタイル・製品部門におきましても、当社の得意とするテンセル素材を中心に、各分野への取り組みを進めましたが、衣料品の消費の低迷の影響を受け、同部門の売上高は15億11百万円となり、前年同期比2億6百万円(12.0%)の減収となりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は44億58百万円(前年同期比5億67百万円の減少)となりました。利益面におきましては、期後半には円安による輸入原料高の影響もありましたが、差別化商品投入の効果もあり、営業利益は1億66百万円(同20百万円の増加)、経常利益は1億67百万円(同36百万円の増加)となりました。法人税、住民税及び事業税並びに法人税等調整額等計66百万円を計上しました結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は1億1百万円となり、前年同期比31百万円の増益となりました。
また、財務面におきましては、有利子負債は2億12百万円となり、前連結会計年度末比で24百万円の増加となりました。
2017/02/07 9:08