このような経営環境の下、当フジボウグループは、中期経営計画『増強21-25』において、計画期間5年間の前半3年を「高収益体質への転換と種まき」ステージと位置づけ、各事業の成長基盤の増強に取り組んでおりますが、当期については、製造業の業況感の悪化が続くなか、事業の柱である研磨材事業は、コロナ禍で2年以上続いた市場の活況から一転、2022年半ばを境に半導体需要にブレーキがかかり、2023年前半も悪化する状況が続いております。化学工業品事業は、中国の景気減速を背景に、化学品市況が低迷し需要動向が弱まりました。生活衣料事業は、原材料の高騰に対し、製造工程でのコスト削減や価格転嫁での対応を行ってきました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は前年同期比1,123百万円(11.7%)減収の8,511百万円、営業利益は1,212百万円(73.0%)減益の449百万円、経常利益は959百万円(55.8%)減益の759百万円となりました。これに特別損益、法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比600百万円(51.1%)減益の574百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
2023/08/10 14:01