このような経営環境の下、当フジボウグループは、中期経営計画『増強21-25』において、計画期間5年間の前半3年を「高収益体質への転換と種まき」ステージと位置づけ、各事業の成長基盤の増強に取り組んでおります。計画3年目となる当期については、事業の柱である研磨材事業は、半導体用途の需要が大幅に減少しており、世界的な半導体市場の縮小に底打ち感が見られるものの、本格的な需要回復には至らない状況で推移しました。化学工業品事業は、中国経済の低迷に加え、電子材料を中心とした市況悪化に直面し、厳しい環境となりました。生活衣料事業は、新型コロナウイルス感染症の5類移行による行動制限の全面解除で店舗販売は改善傾向に向かっています。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は前年同期比2,282百万円(7.9%)減収の26,707百万円、営業利益は2,443百万円(55.0%)減益の2,001百万円、経常利益は2,142百万円(47.1%)減益の2,403百万円となりました。これから特別損益、法人税等を加減した結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期比1,424百万円(46.3%)減益の1,653百万円となりました。
セグメント別の業績は以下のとおりであります。
2024/02/13 13:17