このような状況の中で、当社グループは、引き続き「中期経営方針 Get Ahead of the Future ~新しい時代の先へ~」の諸施策の実現に注力するとともに、テレワーク体制の構築などの業務運営面を整えつつ、一時休業を余儀なくされた静岡県有数の大型商業施設「サントムーン柿田川」の営業再開を通じて地域住民の生活に貢献すべく施設の安定的な運営に全力を注ぐとともに、ヘルスケア事業においてはマスクや抗菌素材などの新型コロナウイルス感染症対策となる商品の拡販に努めた。しかし、衣料部門や一般寝装品部門では、第1四半期の新型コロナウイルス感染症の拡大による店頭販売減少の影響が長引き苦戦した。
以上の結果、当期の業績は、第2四半期連結会計期間は最終黒字化したものの、第1四半期連結会計期間における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が大きく、当第2四半期連結累計期間の業績は次のとおりとなった。売上高においては、第1四半期会計期間にマスク販売での前年同期比増収、第2四半期会計期間には商業施設事業において前年並み水準を上回る増収があったものの、新型コロナウイルス感染症の影響による市況悪化が長引いており衣料部門と一般寝装品部門においては減収幅が拡大傾向にあることに加え、商業施設事業における緊急事態宣言下での休業に伴う賃料減免や歩合賃料の減収が響き、売上高は20億72百万円(前年同期比13.1%減)になった。これに、2020年3月にオープンした新館「サントムーン オアシス」の減価償却費負担が前年同期比86百万円増となったこともあり営業利益は55百万円(前年同期比77.8%減)になった。営業外損益では、新館「サントムーン オアシス」建設資金借入に伴う支払利息の増加があり、経常損失48百万円(前年同期は経常利益1億52百万円)となった。これに、法人税等の負担を考慮した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は53百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益1億48百万円)となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
2020/11/06 13:26