商業施設事業においては、静岡県下有数の商業施設である「サントムーン柿田川」で設備更新投資を順次実施していることによる償却負担増があるものの、市況は底堅く推移しており、地域住民やテナントのニーズに的確に応えてきた。特に夏場は、邦画のヒット作に恵まれたことが施設全体の業績伸長に寄与するなど、業績は引き続き順調に推移した。ヘルスケア事業においては、健康ニーズの高まりから市況は底堅く推移しているものの、需要増に対して製造部門で資材調達に遅れが出たことや、在庫処分などの内向きの活動に時間を要し新規開拓活動が停滞していることなどが響き、売上が伸びず苦戦した。こうした中、生産性向上への取り組みを強化するなど引き続き製販一体での活動強化に取り組んだ。せんい事業においては、アパレル業界が徐々に回復していることや、引き続き防衛関係を中心とする官需ユニフォーム業界の動きが堅調に推移したことで、業績は概ね順調に推移した。
この結果、当中間連結会計期間の業績は、売上高は19億19百万円(前年同期比4.0%減)で、営業利益は1億32百万円(前年同期比22.9%減)、支払利息などを加味した経常利益は36百万円(前年同期比50.7%減)となった。これに、法人税等調整額を加味した結果、親会社株主に帰属する中間純利益は31百万円(前年同期比17.1%減)となった。
セグメントごとの経営成績は次のとおりである。
2025/11/06 15:03