当社の産業資材分野では、主力商品であるアラミド繊維(高機能難燃繊維)・高強力繊維ともに、自動車関連資材向けは、上半期に比較的堅調に推移したものの下半期は受注が伸び悩み、アラミド繊維全体の売上高は、前連結会計年度に比べ6,334千円減少し212,788千円となりました。一般紡績糸はユニフォーム用の在庫調整が長引き、インテリア用についても減少となり、原料売買を伴う色物紡績糸の受注が大きく減少しました。一方、昨年から取り組んでおりますインナー用紡績糸は本格生産となりましたが、他用途の減少を補うに至らず一般紡績糸の売上高は、前連結会計年度に比べ44,977千円減少し、184,561千円となりました。
このような状況の中、当社グループ(当社及び連結子会社)の業績は、ポリエステルを中心に受注減少が響き、売上高は前連結会計年度に比べ51,312千円減少し、397,349千円となりました。この間、受注減少に伴う生産体制の見直しを行い、売上原価・販売管理費の圧縮に努めましたが受注減少が響き、営業損失は24,523千円(前連結会計年度は45,616千円の営業損失)、経常損失は28,070千円(前連結会計年度は51,225千円の経常損失)となりました。特別利益に投資有価証券売却益15,271千円を計上した結果、当期純損失は10,322千円(前連結会計年度は48,739千円の当期純損失)となりました。
なお、「第2事業の状況」及び「第3設備の状況」については、消費税等抜きで記載しております。
2014/12/02 11:24