自動車関連では、国内は、消費税増税の影響が長引き、反動減からの回復がやや遅れました。海外は、北米市場が好調に推移したことを受け、売上高、営業利益ともに前年同期を上回りました。また、2013年にメキシコとインドネシアに設立した新会社も軌道に乗り、海外6か国(米国、中国、タイ、インドネシア、インド、メキシコ)10拠点となり、グローバルトータルサプライヤーとして市場動向に迅速に対応できる体制を構築しました。
車両関連では、鉄道向けは、JRおよび私鉄の新車製造、リニューアル工事の内装受注が売上に寄与しましたが、各社が安全対策に関する予算を拡大したことで、シートの張替えが大幅に削減され、売上は伸び悩みました。バス向けでは、円安による海外からの観光客増加を背景に、バスの新車発注が好調に推移し、特に大型観光バスで高付加価値商材の需要が増し、売上は伸長しました。車両関連全体では売上高は前年同期並みとなったものの、営業利益は前年同期を上回りました。
以上の結果、自動車・車両内装事業では、売上高232億47百万円(前年同期比1.2%減)、営業利益15億62百万円(同10.6%減)となりました。
2016/10/31 13:43