当社グループ主力ユーザーの水産業界におきましては、漁獲高の減少傾向が続きマグロの漁獲規制など依然として厳しい状況にありますが、マイワシやサバ等の一部の水産資源が復活するなど明るい兆しも見られます。また、燃油代が下落したことで、経費の削減が行われ、一部の漁船漁業ではありますが、漁業資材等の設備投資意欲がでてきております。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、陸上用ネットの受注が減少しましたが、国内外の旋網の受注が好調に推移したことにより、前年同期と比べて増加しました。営業利益は、売上高の増加及び漁網の粗利益率が改善したこと等により前年同期と比べて増加しました。営業外収益は前年同期と比べて為替差益が減少しました。営業外費用は、業績や財務指標の改善により支払利息が減少しましたが、持分法による投資損失が発生しました。特別損失は、固定資産売却損が発生しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は4,027百万円(前年同期比3.9%増)、営業利益は178百万円(前年同期比73.5%増)、経常利益は148百万円(前年同期比70.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は64百万円(前年同期比323.1%増)となりました。
2015/09/09 9:56