当社グループ主力ユーザーの水産業界におきましては、海洋環境や気象状況の変動による漁獲量の減少や度重なる台風等の自然災害による被害などで、漁業関連事業者の経営環境は厳しい状況にあります。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、定置網部門の売上高は減少しましたが、旋網部門、陸上用ネットの施工工事の売上高が増加したことにより、前年同期と比べて増加しました。営業利益は、原材料費の上昇や商品の販売比率が増加したこと及び定置網漁業を行う子会社の不漁による操業率の低下などで売上原価は増加しましたが、貸倒引当金繰入額の減少などで一般管理費が減少したことで、前年同期と比べて増加しました。また、営業外収益は、前年同期で計上した石巻事業所建設に伴う補助金収入が当第3四半期ではなくなり、前年同期と比べて減少しました。営業外費用は、保証債務費用を計上したこと等により前年同期と比べて増加しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は12,683百万円(前年同期比1.8%増)、営業利益は249百万円(前年同期比40.7%増)、経常利益は183百万円(前年同期比29.5%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は39百万円(前年同期比66.0%減)となりました。
2020/03/11 9:26