当社グループ主力ユーザーの水産業界におきましては、海洋環境や気象状況の変動による漁獲量の減少や、外出自粛の影響で外食産業向けの高級魚や水産物などの需要が減少し魚価が低迷したことから、漁業従事者の経営環境は引き続き厳しい状況となっております。
このような状況のもと、当社グループの売上高は、漁業関連事業では、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、漁業資材の受注が減少したことや定置網部門の製商品の一部の納品が第2四半期以降になったこと等により、売上高が減少しました。また、前期より引き続き海外での営業活動が制約され、商談が思うように進まず、海外向けの売上高も減少しました。陸上関連事業では、獣害防止ネットや防鳥ネット等の陸上ネットの受注は好調ですが、新型コロナウイルス対策としての防虫網の需要が一段落したことで前年同期と比べて売上高は減少しました。営業利益は、出張旅費等の経費削減や計画的な生産活動に努めましたが、主力の定置網部門の売上高が減少したこと等により、前年同期と比べて減少しました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は3,748百万円(前年同期比7.3%減)、営業利益は15百万円(前年同期比91.3%減)、経常損失は2百万円(前年同期は208百万円の経常利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失は28百万円(前年同期は122百万円の親会社株主に帰属する四半期純利益)となりました。
2021/09/13 16:15