一方、当社グループの物流業務を請負う子会社ヤマト ファッションサービス株式会社では、在庫管理や入出荷業務の精度向上に努めるとともに、ECの物流業務を外部委託から移管し内製化する等、更なる業務の生産性向上を図っております。また、布帛シャツ及びアウター等の製造を行っておりました上海雅瑪都時装有限公司は、近年の人件費の高騰、新規雇用環境の悪化、設備機器の老朽化等が懸念され、将来にわたり利益を伴いながら安定した商品供給を維持することが困難であると判断し、東南アジアでの生産拠点が充実した現在の当社の生産体制に鑑み、平成29年11月20日を以って上海工場の操業を停止しております。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における連結業績は、前期のエーグル事業終了に伴い、売上高が127億3千9百万円(前年同期比14.4%減)と減収になりました。利益面では「ハードからソフトへの変革」の成果により、売上総利益率は48.0%と前年同期比で0.9ポイント上昇し、販売費及び一般管理費についても53億9百万円(前年同期比14.8%減)と大きく改善したことから営業利益は8億6百万円(前年同期比4.4%増)、経常利益は8億7千8百万円(前年同期比9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億6千1百万円(前年同期比7.4%増)と全段階の利益において増益になりました。
セグメントごとの売上高では、繊維製品製造販売業125億1千万円(前年同期比14.9%減)、不動産賃貸事業2億2千8百万円(前年同期比30.3%増)となりました。
2018/07/13 9:13