当社グループにおきましても、昨冬から続いていた日本向け衣料品の減産傾向がさらに強まった上に、中国では春節休暇の延長や移動制限により事業活動が大幅に制約されるなど、国内外共に工業用縫い糸の受注・生産状況が悪化する一方で、国内の手芸関連業界では、使い捨てマスクの供給不足と外出自粛をきっかけとした手作りマスクなどの需要の増加で、国内の家庭用縫い糸の受注が急増するなど、新型コロナウイルス感染症拡大の影響を大きく受け、かつて経験のない商況となりました。
これらの状況に加え、昨年の春以降に実施した販売価格改正により販売単価が上昇したこともあって、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,681百万円(前年同期比7.4%増)となりました。
また利益面につきましては、売上高の増加に加え、上述の販売価格改正による利益率の改善効果や、営業活動停滞や国内の関連イベントの中止等に伴う販管費の減少もあって、営業利益は124百万円(前年同期は10百万円)、経常利益は144百万円(前年同期比329.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は121百万円(前年同期比541.3%増)となりました。
2020/08/13 16:29