このような背景の下、当社グループは、省都を中心とした主要都市25ヶ所に営業所を展開し、内装付物件の開発を進めるデベロッパーへのシェアの確保と新規開拓に向けて、主力製品である室内ドア等、内装部材の積極的な受注活動を行って参りました。また、中国の住宅は、集合住宅(マンション)が主力となっておりますが、その住宅は、コンクリート打ちっ放しの状態で顧客に物件を引き渡す「スケルトン渡し」が主流となっており、住宅市場全体の多くを占めるとされております。今後、安定的な成長を図って行く上で、スケルトン販売(内装別)の市場に向けては、大都市を中心に販売代理店の拡充(ルート販売)を図って参ります。
以上の積極的な活動の結果、昨今の円高を背景とした現地通貨の下落による業績への影響もありましたが、当第1四半期連結累計期間の売上高につきましては3,180百万円(前年同期比0.2%増)、営業利益は413百万円(前年同期比12.9%増)となりました。為替差損の発生等により、経常利益は372百万円(前年同期比1.2%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は254百万円(前年同期比0.9%減)となりました。
当第1四半期連結会計期間末における資産総額は18,166百万円となり、前連結会計年度末より862百万円減少しております。これは主に現金及び預金の増加374百万円、受取手形及び売掛金の減少1,290百万円、商品及び製品の増加143百万円、投資有価証券の減少78百万円によるものです。
2016/08/09 10:03