当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症に係る行動制限の解除以降、ウィズコロナの下で徐々に経済活動の正常化に向かい、景気は緩やかに持ち直しの動きが見られましたが、原材料・エネルギー価格の高騰や円安等の為替動向の懸念、物価上昇圧力が強まり、依然として先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは、デジタル化による情報メディアとしての紙媒体の需要の低下が進み販売が減少した部門もありましたが、行動制限の緩和による需要の増加などにより受注が増えた部門もあり、売上高は微増で推移いたしました。収益面におきましては、原材料価格・エネルギー価格の高騰に伴い不採算商品の見直しや価格修正を行うとともに、生産部門での効率化を進めたことなどにより、売上総利益が改善されたことに加え、業務プロセスのデジタル化、省エネルギー化などを推進した結果、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益とも大幅に改善いたしました。
これらの結果、当第3四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は102億81百万円(前年同期比2.2%増)となり、営業利益は3億27百万円(前年同期比149.3%増)、経常利益は3億57百万円(前年同期比158.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は2億69百万円(前年同期比370.0%増)となりました。
2023/02/10 13:00