当連結会計年度におけるわが国経済は、企業業績の改善や雇用・所得環境の改善など緩やかな景気回復基調で推移いたしましたが、海外においては米国と中国との貿易摩擦の長期化や、欧州情勢の不安定化など、先行き不透明な状況が続いております。また、印刷業界においては、印刷需要が減少するなか受注競争による単価の下落等により、依然として厳しい経営環境が続いております。
このような状況のもと当社グループの当連結会計年度の業績は、中国セグメントにおける内製製品等の受注減により売上高は11,196百万円(前年同期比88.4%)と減収となり、利益面につきましては減収及び売上原価率の上昇、販売費及び一般管理費の増加により営業損失は182百万円(前年同期は187百万円の営業利益)、経常損失は115百万円(前年同期は245百万円の経常利益)、連結子会社燦光電子(深圳)有限公司の固定資産の減損処理により親会社株主に帰属する当期純損失は238百万円(前年同期は252百万円の親会社株主に帰属する当期純利益)となりました。
当連結会計年度末における総資産の残高は11,083百万円となり、前連結会計年度末比1,051百万円減少いたしました。これは、主に、前連結会計年度に比べ会計年度末直近の売上減少により受取手形及び売掛金が495百万円減少し、さらに仕入債務の減少等により現金及び預金が608百万円減少したことによるものであります。
2019/06/28 11:46