当第2四半期累計期間(平成28年5月1日~10月31日)のわが国経済は、平成28年7~9月の国内総生産(GDP)速報値が年率換算で2.2%増となり、好調な輸出等に支えられ3四半期連続のプラスとなりましたが、国内の個人消費や設備投資は停滞しており、成長の実感の乏しい状態にありました。また、当印刷業界におきましては、業界の指標とされる紙・板紙の国内出荷量が10月に前年同月比2.8%減と3ヵ月ぶりのマイナスとなるなど印刷需要はデジタル化の推進により低迷いたしておりました。
このような経営環境の下、当社の第2四半期累計期間における業績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高につきましては、5月以降は卒業時期ではなく主として卒業式後納品のアルバムや記念誌等となり、少子化の影響を背景とした業界の過当競争に変化はありませんでしたが、前年同期間比0.8%増の405百万円となり、一般商業印刷部門の売上高につきましては、紙印刷物の発注が伸び悩む状況ではありましたが、インターネット経由での写真プリント販売の売上増などにより前年同期間比10.1%増の339百万円となりまして、全売上高は前年同期間比4.8%増の744百万円となりました。
また、損益面におきましては、営業損失491百万円(前年同期間比21百万円損失減)、経常損失486百万円(前年同期間比21百万円損失減)、四半期純損失489百万円(前年同期間比21百万円損失減)とわずかながら損益改善いたしました。
2016/12/13 9:07