当第2四半期累計期間(平成29年5月1日~10月31日)のわが国経済は、国内総生産(GDP)が7四半期連続でプラス成長となり景気の拡大は続いておりましたが、外需の伸びに較べ、内需は不振で個人消費がマイナスとなるなど、業種や地域により明暗が分かれてまいりました。また、当印刷業界におきましては、印刷・情報用紙の低迷で、紙と板紙の国内出荷量が8~10月において3ヵ月連続で減少し、紙印刷物の需要減退が明らかとなっておりました。
このような経営環境の下、当社の第2四半期累計期間における業績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高につきましては、この時期は業界ではシーズンオフと呼ばれ、主に卒業式後納品のアルバムや記念誌等の売上となりますが、少子化を反映した市場規模の縮小による価格競争は続いており、前年同期間比1.2%減の400百万円となり、一般商業印刷部門の売上高につきましては、新工場の開設をベースに、新規顧客の開拓をはかり市場を取り巻く厳しさが続く中でも前年同期間比2.8%増の349百万円となりまして、全売上高は前年同期間比0.6%増の749百万円となりました。
また、損益面におきましては、営業損失510百万円(前年同期間比19百万円損失増)、経常損失496百万円(前年同期間比9百万円損失増)、四半期純損失503百万円(前年同期間比14百万円損失増)と前年同期間と比べ大きな変動はありませんでした。
2017/12/12 9:18