当第1四半期累計期間(平成30年5月1日~7月31日)の経済情勢は、平成30年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値が年率換算で1.9%増と2四半期ぶりにプラス成長となり、個人消費を中心に内需が持ち直した結果となりましたが、豪雨や台風の影響も懸念されるなど先行きには不透明感が出ておりました。また、印刷業界におきましては、平成30年7月における紙の国内出荷量が14ヵ月連続で減少となり、特にカタログや雑誌の部数減で印刷用紙の出荷減が続くなど情報メディア電子化の影響で業界全体の需要が落ち込み、市場環境は厳しさを増してまいりました。
このような経営環境の下、当社の第1四半期累計期間における業績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高は、業界でシーズンオフと呼ばれる卒業式後納品のアルバムが主体となりますが、やや受注量を増やし前年同四半期累計期間比3.2%増の348百万円となり、一般商業印刷部門の売上高は、上記のような印刷需要の減退においても新工場稼動に伴う新規顧客の開拓につとめ、前年同四半期累計期間比11.2%増の182百万円となりまして、全売上高は、前年同四半期累計期間比5.9%増の531百万円となりました。
また、損益面におきましては、営業損失160百万円(前年同四半期累計期間比7百万円損失減)、経常損失152百万円(前年同四半期累計期間比7百万円損失減)、繰延税金資産13百万円の取崩により四半期純損失167百万円(前年同四半期累計期間比6百万円損失減)となり、わずかながら損益改善いたしました。
2018/09/11 9:12