当第1四半期累計期間(2020年5月1日~7月31日)の経済情勢は、2020年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値が年率27.8%減と新型コロナウイルス感染拡大で戦後最大の落ち込みとなりコロナ危機が経済に大きな影響を与えました。また、印刷業界におきましては、紙・板紙の国内出荷量が12ヵ月連続で前年を割り込む中で印刷・情報用紙が前年同月比27.2%減とコロナ禍の印刷需要の激減が明らかになってまいりました。
このような経営環境の下、当第1四半期累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高は、主に卒業式後納品のアルバムとなりますが、前年同四半期累計期間比14.1%減の299百万円となり、一般商業印刷部門の売上高は、業界全体の発注量が大きく落ち込み、前年同四半期累計期間比40.7%減の121百万円となりまして、全売上高は、前年同四半期累計期間比23.9%減の420百万円となりました。なお、この売上減少の理由につきましては、下記の「新型コロナウイルスの感染流行が経営成績に及ぼす影響について」において記述しております。
また、損益面につきましては、当社は固定費率が高いため上記の売上減少(前年同四半期累計期間比23.9%減・132百万円減)の多くの部分がそのまま損益に反映され、営業損失224百万円(前年同四半期累計期間比102百万円損失増)、経常損失218百万円(前年同四半期累計期間比105百万円損失増)、繰延税金資産13百万円の取崩により四半期純損失233百万円(前年同四半期累計期間比103百万円損失増)となりました。
2020/09/11 9:00