四半期報告書-第33期第1四半期(令和2年5月1日-令和2年7月31日)

【提出】
2020/09/11 9:00
【資料】
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【項目】
30項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。また、新型コロナウイルス感染拡大が及ぼす影響については、前事業年度の有価証券報告書に記載の内容から重要な変更はありません。
(1)財政状態の分析
(総資産)
総資産は、前事業年度末に比べ256百万円減少し、4,090百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ496百万円減少し、1,276百万円となりました。
これは主として、現金及び預金が357百万円減少、受取手形及び売掛金が123百万円減少、仕掛品が32百万円減少したことなどによるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ239百万円増加し、2,814百万円となりました。
これは、有形固定資産が257百万円増加、無形固定資産が3百万円減少、投資その他の資産が14百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ、13百万円増加し654百万円となりました。
これは、支払手形及び買掛金が183百万円減少、未払法人税等が11百万円減少、賞与引当金が32百万円減少、その他が240百万円増加したことによるものであります。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末に比べ2百万円増加し、520百万円となりました。
これは主として、役員退職慰労引当金が2百万円増加したことなどによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ、272百万円減少し、2,916百万円となりました。
これは、利益剰余金が270百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、当第1四半期会計期間末の自己資本比率は71.3%となりました。
(2)経営成績の状況
当第1四半期累計期間(2020年5月1日~7月31日)の経済情勢は、2020年4~6月期の国内総生産(GDP)速報値が年率27.8%減と新型コロナウイルス感染拡大で戦後最大の落ち込みとなりコロナ危機が経済に大きな影響を与えました。また、印刷業界におきましては、紙・板紙の国内出荷量が12ヵ月連続で前年を割り込む中で印刷・情報用紙が前年同月比27.2%減とコロナ禍の印刷需要の激減が明らかになってまいりました。
このような経営環境の下、当第1四半期累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高は、主に卒業式後納品のアルバムとなりますが、前年同四半期累計期間比14.1%減の299百万円となり、一般商業印刷部門の売上高は、業界全体の発注量が大きく落ち込み、前年同四半期累計期間比40.7%減の121百万円となりまして、全売上高は、前年同四半期累計期間比23.9%減の420百万円となりました。なお、この売上減少の理由につきましては、下記の「新型コロナウイルスの感染流行が経営成績に及ぼす影響について」において記述しております。
また、損益面につきましては、当社は固定費率が高いため上記の売上減少(前年同四半期累計期間比23.9%減・132百万円減)の多くの部分がそのまま損益に反映され、営業損失224百万円(前年同四半期累計期間比102百万円損失増)、経常損失218百万円(前年同四半期累計期間比105百万円損失増)、繰延税金資産13百万円の取崩により四半期純損失233百万円(前年同四半期累計期間比103百万円損失増)となりました。
(新型コロナウイルスの感染流行が経営成績に及ぼす影響について)
1.学校アルバム部門
1.1.第1四半期累計期間においては、卒業式後納品のアルバムとなりますが、卒業式や謝恩会等が実施されなかったこと、地域によっては学校休業が続いていたことなどにより、卒業アルバムの編集に変更や遅れが生じ、当社への原稿搬入の遅れとなり納品が後にずれている事態が一部出ております。
1.2.印刷業界全体が未曽有の不況にあることから、仕事量確保のための価格競争がアルバム分野にも波及し、少子化による市場規模の縮小に加え、従来にもまして価格下落が進み、さらなる競争激化の状況により当社の受注量の減少となっております。
2.一般商業印刷部門
2.1.季節ごとの祭りなど地域イベントが軒並み開催されず、地場での印刷物は大きく減少しており、一般商業印刷部門の売上減少の要因の一つとなっております。
2.2.テキストなど教育関連の出版印刷物が、資格試験の延期、外国人の入国制限などにより前年同四半期累計期間に比べ大きく減少しております。
2.3.入学式・修学旅行等学校行事がほぼ中止・見送りないし延期となっているため、写真プリント販売の売上は、前年同四半期累計期間のおよそ20%(前年同四半期累計期間比80%減)となっております。
(季節変動について)
当社の年間売上高のおよそ74%を占める学校アルバム部門は卒業時期の2月、3月に売上が集中いたしますので、この第1四半期累計期間の売上高は年間売上高の4分の1前後にはなりませんし、損益につきましても固定費等発生が先行いたしますので、第1四半期累計期間においては、現在のところ損失となることが避けられず、上記のような損益状況となります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4)重要な会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の広がり方や収束時期等を含む仮定について重要な変更はありません。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、前事業年度に掲げた課題については、当第1四半期累計期間も引き続き取り組んでおります。
(6)研究開発活動
当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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