四半期報告書-第32期第3四半期(令和1年11月1日-令和2年1月31日)
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態の分析
(総資産)
総資産は、前事業年度末に比べ566百万円減少し、3,966百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ596百万円減少し、1,242百万円となりました。
これは、主として、現金及び預金が1,005百万円、受取手形及び売掛金が192百万円それぞれ減少し、たな卸資産(「商品及び製品」「仕掛品」「原材料及び貯蔵品」)が559百万円増加したことなどによるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ29百万円増加し、2,723百万円となりました。
これは主として、有形固定資産が62百万円、無形固定資産が18百万円それぞれ増加し、投資その他の資産が51百万円減少したことなどによるものであります。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ、52百万円増加し、775百万円となりました。
これは主として、支払手形及び買掛金が39百万円、賞与引当金が39百万円、未払法人税等が4百万円それぞれ
減少し、その他が136百万円増加したことなどによるものであります。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末に比べ、ほぼ同額の518百万円となりました。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ、618百万円減少し、2,672百万円となりました。
これは主として、利益剰余金が581百万円、その他有価証券評価差額金が37百万円それぞれ減少したことなど
によるものであります。
この結果、当第3四半期会計期間末の自己資本比率は67.4%となりました。
(2)経営成績の分析
当第3四半期累計期間(2019年5月1日~2020年1月31日)の経済情勢は、2019年10~12月期の国内総生産(GDP)の速報値が年率換算で6.3%減となり、消費増税等で個人消費が落ち込み、世界経済の減速で輸出も低迷し、5四半期ぶりのマイナス成長となりました。また、印刷業界におきましては、2020年1月の紙・板紙の国内出荷量が前年同月比5.5%減で6ヵ月連続の減少となり、この指標が示すとおり印刷需要の減退が続いておりました。
このような経営環境の下、当社の当第3四半期累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高につきましては、この第3四半期までは卒業式後納品のアルバムや記念誌等となり、少子化の影響等による市場規模の縮小は続いておりますが、この時期の仕事量の確保に取り組み、前年同期間比3.3%増の450百万円となり、一般商業印刷部門の売上高につきましては、顧客の発注量の低下等により、前年同期間比3.3%減の532百万円となりまして、全売上高は前年同期間比0.4%減の983百万円となりました。
また、損益面におきましては、営業損失541百万円(前年同期間比86百万円損失減)、経常損失519百万円(前年同期間比86百万円損失減)、四半期純損失543百万円(前年同期間比84百万円損失減)と損益改善いたしました。(季節変動について)
当社の年間売上高のおよそ73%を占める学校アルバム部門は卒業時期の2月、3月に売上が集中いたしますので、この第3四半期累計期間の売上高は年間売上高の4分の3前後にはなりませんし、損益につきましても固定費等の発生が先行いたしますので、第3四半期累計期間においては、現在のところ損失となることが避けられず、上記のような損益状況となります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、前事業年度に掲げた課題については、当第3四半期累計期間も引き続き取り組んでおります。
(5)研究開発活動
当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。