四半期報告書-第34期第3四半期(令和3年11月1日-令和4年1月31日)

【提出】
2022/03/11 9:03
【資料】
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【項目】
32項目
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。また、新型コロナウイルス感染拡大が及ぼす影響については、前事業年度の有価証券報告書に記載の内容から重要な変更はありません。
当第3四半期累計期間における、新型コロナウイルス感染拡大による影響については、下記の(2)の経営成績に関する説明に記載しております。
(1)財政状態の分析
(総資産)
総資産は、前事業年度末に比べ514百万円減少し、3,330百万円となりました。
(流動資産)
流動資産は、前事業年度末に比べ337百万円減少し、819百万円となりました。
これは、主として、現金及び預金が613百万円、受取手形及び売掛金が115百万円それぞれ減少し、棚卸資産(「商品及び製品」「仕掛品」「原材料及び貯蔵品」)が382百万円、その他が7百万円それぞれ増加したことなどによるものであります。
(固定資産)
固定資産は、前事業年度末に比べ176百万円減少し、2,510百万円となりました。
これは、主として、有形固定資産が169百万円、投資その他の資産が6百万円それぞれ減少したことなどによるものであります。
(流動負債)
流動負債は、前事業年度末に比べ、78百万円増加し、627百万円となりました。
これは、主として、支払手形及び買掛金が39百万円、賞与引当金が34百万円、未払法人税等が2百万円それぞ
れ減少し、その他が155百万円増加したことなどによるものであります。
(固定負債)
固定負債は、前事業年度末に比べ、112百万円減少し、416百万円となりました。
これは、主として、役員退職慰労引当金が103百万円、長期預り保証金が4百万円、退職給付引当金が4百万
円それぞれ減少したことなどによるものであります。
(純資産)
純資産は、前事業年度末に比べ、479百万円減少し、2,286百万円となりました。
これは、主として、利益剰余金が473百万円減少したことなどによるものであります。
この結果、当第3四半期会計期間末の自己資本比率は68.7%となりました。
(2)経営成績に関する説明
当第3四半期累計期間(2021年5月1日~2022年1月31日)の経済情勢は、2021年10~12月期の国内総生産(GDP)の速報値が年率換算で5.4%増と2四半期ぶりのプラス成長となりましたが、1月以降は新型コロナのオミクロン株の感染拡大により景気は急減速してまいりました。また、印刷業界におきましては、2021年12月あたりは、やや回復の兆しが見えましたが、年明けからは上記感染急拡大により再び印刷需要が減退してまいりました。
このような経営環境の下、当社の第3四半期累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高につきましては、主に卒業式後納品のアルバムとなりますが、前期売上予定分のずれ込みがありまして、前年同期間比36.5%増の545百万円となり、一般商業印刷部門の売上高につきましては、前年同期間比4.7%減の372百万円となりまして、全売上高は前年同期間比16.2%増の917百万円となりました。なお、「収益認識に関する会計基準」等が適用されたため、上記一般商業印刷部門における写真プリント販売の売上高は従来の会計処理に比べ、51百万円減少しております。
また、損益面につきましては、主として上記売上高増加により、営業損失554百万円(前年同期間比118百万円損失減)、経常損失539百万円(前年同期間比117百万円損失減)となり、さらに特別利益として役員退職慰労引当金戻入額109百万円を計上いたしましたので、四半期純損失435百万円(前年同期間比265百万円損失減)と損益改善いたしました。
(新型コロナウイルスの感染流行が経営成績に及ぼす影響について)
1.学校アルバム部門
1.1.第3四半期累計期間におきましては、前期の2021年3月に納品を予定していた卒業アルバムの納品
が、卒業アルバム編集の遅れなどにより卒業式後納品となったため、売上が当第3四半期累計期間にずれ
込み売上増の要因となっております。
1.2.2022年4月期・通期につきましては、2022年1~3月のまん延防止等重点措置のため学校のアルバム
編集などが遅れますと、2021年4月期と同じように卒業アルバムの納品がずれ込む可能性があり、通期の
業績予想に影響が出てまいります。
2.一般商業印刷部門
新型コロナのオミクロン株感染対策のまん延防止等の重点措置のため、経済活動が長い期間停滞してまい
りますと、印刷物の需要縮小となり、一般商業印刷部門の業績に影響が出てまいります。
(季節変動について)
当社の年間売上高のおよそ75%を占める学校アルバム部門は卒業時期の2月、3月に売上が集中いたしますので、この第3四半期累計期間の売上高は年間売上高の4分の3前後にはなりませんし、損益につきましても固定費等の発生が先行いたしますので、第3四半期累計期間においては、現在のところ損失となることが避けられず、上記のような損益状況となります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第3四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略について重要な変更はありません。
(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の
分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について変更を行っており、新型コロナウイルス
感染症拡大に伴う会計上の見積りにつきましては、前事業年度の有価証券報告書においては「2022年4月期の半
ばまでには、通常の経済活動を取り戻す」との前提にしておりましたが、直近においてはオミクロン株の感染急
拡大やワクチン接種の普及など、様々な状況等をふまえて再検討し、半年延長して「2022年4月期の末までには
通常の経済活動を取り戻す」との前提において、固定資産に関する減損損失の認識要否の判断及び繰延税金資産
の回収可能性の判断等の会計上の見積りを行っております。
(5)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
また、前事業年度に掲げた課題については、当第3四半期累計期間も引き続き取り組んでおります。
(6)研究開発活動
当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

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