当第2四半期累計期間(2020年5月1日~10月31日)のわが国経済は、期間始めには新型コロナウイルス感染拡大による経済危機が本格化したため、大きく下降しその後回復に転じましたが、企業業績の落ち込みを背景に下ぶれのリスクも強まっており、景気の先行きは不透明さを増してまいりました。また、当印刷業界におきましては、10月の紙・板紙の国内出荷量が15ヵ月連続で前年を下回るなど、コロナ禍が印刷市場の縮小を早めていることが明らかとなってまいりました。
このような経営環境の下、当社の当第2四半期累計期間における経営成績は次のとおりとなりました。学校アルバム部門の売上高につきましては、前年同期間比11.2%減の381百万円となり、一般商業印刷部門の売上高につきましては、前年同期間比33.6%減の254百万円となりまして、全売上高は前年同期間比21.8%減の635百万円となりました。なお、この売上減少の理由につきましては、下記の「新型コロナウイルスの感染流行が経営成績に及ぼす影響について」において記述しております。
また、損益面につきましては、当社は固定費率が高いため上記の売上減少(前年同四半期比21.8%減・177百万円減)の多くの部分がそのまま損益に反映されまして、営業損失579百万円(前年同期間比126百万円損失増)、経常損失569百万円(前年同期間比129百万円損失増)、四半期純損失611百万円(前年同期間比165百万円損失増)となりました。
2020/12/11 9:06