また、当社グループが属する出版業界では、当第3四半期連結累計期間における書籍・雑誌の推定販売金額は前年同期比マイナス3.6%(出版科学研究所)と、新型コロナウイルス感染症による影響も加わり、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社グループは、前期に引き続き新しい顧客層の開拓に挑戦し、顧客ニーズを満たすコンテンツ開発、返品減少対策を主要なテーマに活動いたしました。しかしながら、各都道府県知事による外出自粛要請や4月7日の政府による緊急事態宣言の発出などにより、主力販売先である全国各書店のうち、首都圏を中心に多くの店舗が休業等の措置をとったほか、一部通販サイトでの商品調達の麻痺、大学の授業開始の遅れやオンライン化に伴う教材採用の予定変更、各種セミナーの開催延期などによる市場対応として4月、5月に書籍の刊行抑制を行ったことなどもあり、新刊・増刷の点数・部数が減少するとともに製品製造原価及び商品仕入原価などの売上原価が増加いたしました。その結果、当第3四半期連結累計期間の連結売上高は2,131,177千円(前年同四半期比0.3%減)、営業損失60,408千円(前年同四半期は営業損失3,920千円)、経常損失63,362千円(前年同四半期は経常利益2,956千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失50,066千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失2,106千円)となりました。
事業別の概況は次のとおりです。
2020/08/05 10:25