当中間連結会計期間の出版・電子出版事業の状況といたしましては、雑誌・ムック・広告は不採算製品を整理しつつ、定価を引き上げながら販売が堅調に推移したことに加えて、フィギュアスケート関連の大型ムック本がヒットしたことで増収、既刊書籍は出荷に課題を残しつつも、返品の減少傾向が定着したことで増収に転じました。一方、新刊書籍は前期の大型書籍(ChatGPT関連)の反動や事業構造改革に伴い刊行点数が大きく減少、大型の季節商品であるカレンダーの出荷の一部(約65百万円)が第3四半期に期ずれしたことも重なり、大幅な減収となりました。また、コンテンツ事業全体では、デジタル広告を中心としたネットメディア・サービス事業が堅調に推移したものの、事業構造改革による出版・電子出版事業の減収に加え、ソリューション事業において前期に音楽アーティスト関連の大型受託案件があった反動等により、売上高は前年同期(5,756百万円)に比べ3.4%減少し、5,558百万円となりました。プラットフォーム事業につきましては、コンテンツホルダーとの協業による電子コミックプラットフォーム事業が堅調に推移したことに加えて、デジマートの取引高が堅調に推移したことにより、売上高が前期(1,281百万円)に比べ1.0%増加し、1,294百万円となりました。
これらの結果、売上高は、出版・電子出版、ソリューション事業等の減収により、前年同期(7,038百万円)に比べ2.6%(185百万円)減少し、6,852百万円となりました。営業利益につきましては、前期の大型書籍の反動等をカバーして限界利益率が改善したことに加え、事業構造改革の実施等で固定費は想定通りの減少となったことで減収の影響をカバーし、前年同期(370百万円の損失)に比べ損失が99百万円減少し、270百万円の損失となりました。経常利益につきましては、前年同期(333百万円の損失)に比べ損失が90百万円減少し、243百万円の損失となりました。親会社株主に帰属する中間純利益につきましては、前年同期(371百万円の損失)に比べ損失が104百万円減少し、266百万円の損失となりました。
② セグメント情報に記載された区分ごとの状況
2024/11/14 11:52