こうした環境のなか当印刷業界におきましては、新型コロナウイルス感染症対策の影響により、来店者の密集・密接に直結する折込チラシや旅行関連媒体などの受注環境に大きな影響を受けるなか、消費者の購買活動が今まで以上にインターネットへ移行された影響を受け、大変厳しい経営環境にあります。
このような状況下にあって当社グループは、第1四半期の業績が、売上高は前期比36.9%の減収となり
営業損失が3億4千5百万円になりましたものの、第2四半期の業績は、売上高が前期比21.2%の減収で
営業利益は2億4千5百万円の確保、第3四半期の業績は、売上高が前期比1.8%の減収で
営業利益は5億2千万円を確保するまでに回復しております。
| 売上高 | 営業利益 |
| 金額 | 前期比増減率 |
| 当第1四半期 連結会計期間(4月1日~6月30日) | 6,757百万円 | △36.9% | △345百万円 |
| 当第2四半期 連結会計期間(7月1日~9月30日) | 8,836百万円 | △21.2% | 245百万円 |
| 当第3四半期 連結会計期間(10月1日~12月31日) | 10,873百万円 | △1.8% | 520百万円 |
| 当第3四半期 連結累計期間(4月1日~12月31日) | 26,467百万円 | △19.8% | 421百万円 |
また当期9月には、印刷市場動向や受注環境を鑑みるなかで、事業構造を改善するため、旅行関連媒体の制作事業を行う株式会社SICの株式取得時に発生したのれん残高6億2千万円を減損するとともに、設備稼働台数を見直すことにより固定資産の減損1億4千4百万円などを計上しており、来期に向けた体制作りに積極的に取り組んでおります。