当社グループを取り巻く環境は、紙の国内出荷は前年同月対比で20か月連続減少、うち、新聞用紙は15か月連続の減少となりました。価格面では、製紙各社の値上げは着実に進んでおります。一方、インターネットを利用したデジタル広告等はますます拡大を継続しております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、チラシや無料情報誌等の売上は増加に転じました。また、当社独自製品の売上も伸び、ECサイトからのデジタル印刷受注も増加しました。また、当社独自製品の紹介サイト充実にも注力しており、さらなる売上拡大を目指しております。その結果、セグメント売上高は2,874百万円(前年同期比13.8%増)と増収になりました。利益面ではデジタル印刷や当社独自製品の販売が伸び、製造オペレータ配置の最適化や多能工化等による生産性向上により、セグメント利益は95百万円(前年同期比649.4%増)となりました。
メディア事業につきましては、収益改善のため情報誌発行地域の見直し、経営効率化のため事務所の移転・統廃合を進めております。また、顧客ホームページリニューアル事業の拡大を図りましたが、情報誌における広告収入の落ち込みによる減益をカバーするまでにはいたりませんでした。その結果、セグメント売上高は428百万円(前年同期比24.2%減)、セグメント利益は55百万円の損失(前年同期は57百万円の損失)となりました。
2019/03/12 9:55