当社グループを取り巻く環境は、IT化の進展に伴う情報媒体のデジタルシフトの影響により、印刷用紙の国内出荷は前年同月対比で連続して減少しております。一方、製紙各社による用紙値上げは着実に進み、製造原価の上昇が続いております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、当社独自製品やデジタル印刷等の受注に力を注いだ結果、セグメント売上高は8,361百万円(前年同期比9.4%増)と増収になりました。これには、ECサイトからの受注も貢献をしていることから、引き続きECサイトの充実に努め、受注チャネルの多様化を進めてまいります。また、製造コスト面では、オペレータの人員配置見直し及び多能工化等による製造コスト削減を図った結果、セグメント利益は180百万円(前年同期比32.4%増)となりました。
メディア事業につきましては、上期において事務所移転、人件費削減等の固定費削減策を講じた結果、セグメント利益は64百万円の損失(前年同期は113百万円の損失)(第2四半期までのセグメント利益は56百万円の損失)となりましたが、依然赤字基調にあります。セグメント売上高は1,312百万円(前年同期比21.5%減)となりました。今期新たに取り組んでおりますWEBサイトを軸としたエリアマーケティング支援サービスが中小企業支援補助金の対象に認定され、第4四半期には申請期限を迎えることから、これまでに獲得した見込クライアントのクロージングを加速させてまいります。また、人材紹介事業も本格的展開のための準備が整い、年度内の成果獲得を図ります。
2019/09/10 9:48