当社グループを取り巻く環境は、インターネット広告が増加し続ける一方、紙媒体による広告は引き続き減少傾向が続いております。さらには、昨今の新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、ビジネス環境は一層の厳しさを増しております。
このような環境の中、情報・印刷事業におきましては、印刷物に加工を施した当社のオリジナル製品やインターネットを通じた印刷受注に注力をした結果、3月には営業利益も黒字に転じ、回復軌道に乗り出した矢先に、新型コロナウイルス緊急事態宣言発令により、各種イベントの中止、店舗の営業自粛等が相次いだことにより、集客用告知印刷物を中心に4月の受注額が大きく減少したため、セグメント売上高は5,282百万円(前年同期比9.1減)、セグメント利益は56百万円(前年同期比75.7%減)となりました。インターネットによる受注につきましては、3月に、新たにプリントモールを立上げ、拡大を図っております。
メディア事業につきましては、2月の後半から新型コロナウイルス感染症の影響が出ております。特に緊急事態宣言が発令されて以降、外出自粛や休業要請に伴い広告出稿や、チラシ配布が大きく減少しました。また規模に関わらずイベントの開催が困難となったこと、求人市場が従来の売り手市場から急速に買い手市場へと変化していることなどマイナス要因が重なり、セグメント売上高は721百万円(前年同期比20.3%減)となりました。昨年度において実施をした固定費削減の効果はあったものの、売上高の減少を賄うには至らずセグメント利益は20百万円の損失(前年同期は56百万円の損失)となりました。今後は、新型コロナ後の新しい生活様式に合わせて、商談やイベントのオンライン化を進めると同時に新型コロナの影響が比較的少ないWEB事業の売上および利益拡大に注力いたします。
2024/09/06 10:50