当第3四半期連結累計期間におけるわが国の経済は、政府の経済政策や日銀の金融緩和策の効果により企業収益や雇用環境の改善など、景気は緩やかな回復基調にあるものの、消費者マインドの弱さや海外経済の下振れなど、景気を下押しする要因も見られ、依然として先行き不透明な状況が続いております。
このような状況の下、当社グループは国内外市場における新規顧客の開拓や既存顧客との関係強化などを積極的に推進し、販売拡大に努めるとともに、事業全般にわたる効率化、合理化に取り組みました。その結果、当第3四半期連結累計期間の業績につきましては、汎用用途の酸化チタンの販売は需要低迷の影響を受け減少したものの、化粧品向けの微粒子酸化チタンや医療用向けのエレクトロ・セラミックス製品等機能性製品の販売及び界面活性剤を製造しているタイの連結子会社の販売が好調に推移したことなどにより、売上高は275億7千万円(前年同期比2.9%増)、営業利益は28億2千8百万円(前年同期比50.6%増)、経常利益は29億6千6百万円(前年同期比52.6%増)、四半期純利益は19億3千8百万円(前年同期比57.5%増)となりました。
セグメント別の業績につきましては、酸化チタン関連事業で売上高145億6千8百万円(前年同期比4.3%減)、セグメント利益15億7千2百万円(前年同期比41.8%増)となり、その他事業で売上高130億2百万円(前年同期比12.3%増)、セグメント利益12億5千6百万円(前年同期比63.9%増)となりました。
2015/02/12 11:25