当第3四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年12月31日)のわが国経済は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により経済・社会活動が制限され、内外需要が急速に冷え込みました。夏以降徐々に経済活動が上向く動きが見られましたが、昨年末から全国各地で再び感染者が急増する等、景気の見通しは引き続き不透明な状況となりました。世界経済においても、欧州を中心に感染力の高い変異種が確認される等、新型コロナウイルス感染症の猛威が依然として衰えを見せず、世界各国の社会・経済に甚大な被害をもたらしており、景気低迷の長期化が懸念される状況となっております。
このような情勢下、当社グループの連結業績については、売上高は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う世界的な需要収縮とそれによるナフサや海外製品市況の下落の影響で、5,166億円と前年同期に比べ751億円(12.7%)の減収となりました。営業利益は、販売量の減少や原料価格下落による製品受払差の悪化により、506億円と前年同期に比べ152億円(23.1%)の減益となりました。経常利益は、受取保険金の減少により512億円と前年同期に比べ189億円(26.9%)の減益となり、親会社株主に帰属する四半期純利益については、345億円と前年同期に比べ117億円(25.4%)の減益となりました。
セグメント別の業績は、次のとおりであります。
2021/02/12 10:08