当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、期前半には個人消費や住宅投資などに持ち直しの動きが見られたものの、総じて力強さを欠き、直近では景気は足踏み状態となりました。世界経済は、全体としては緩やかな回復基調にありますが、中国やアジア新興国の一部では景気の減速が見られました。
このような経済環境のもと、当社グループは国内外での拡販や販売価格の是正およびコストの削減に努め、業容の拡大と収益の確保に注力いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,774億59百万円と前年同期に比べ113億77百万円(3.9%)の減収となりましたが、収益面では、円安による輸出製品の手取り増加や原燃料価格の下落による樹脂、加工製品の採算改善などが収益拡大に寄与し、営業利益は233億62百万円(前年同期比59億61百万円増、34.3%増益)、経常利益は217億30百万円(前年同期比33億55百万円増、18.3%増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は158億64百万円(前年同期比20億10百万円増、14.5%増益)と、それぞれ第3四半期連結累計期間として過去最高益となりました。
なお、報告セグメントおよびその他事業の業績は次のとおりであります。
2016/02/12 9:15