当第3四半期連結累計期間のわが国経済は、個人消費が底を打ち、輸出や生産も持ち直すなど、回復へ向けた動きが見られました。世界経済は、一部で弱い動きがあるものの、全体としては緩やかな回復が続きました。
このような経済環境のもと、当社グループは、国内外での拡販やコストの削減に努め、業容の拡大と収益の確保に注力いたしました。この結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は2,667億40百万円と、販売数量は増加しましたが、原材料価格の下落に応じた石化関連製品の販売価格の見直しや円高による手取り減少により、前年同期に比べ107億18百万円(3.9%)の減収となりました。収益面では、円高の影響に加えスチレンモノマーの隔年定修や海外展開および研究開発の加速による費用増があり、営業利益は187億59百万円(前年同期比46億2百万円減、19.7%減益)、経常利益は174億92百万円(前年同期比42億37百万円減、19.5%減益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は135億54百万円(前年同期比23億10百万円減、14.6%減益)となりました。
なお、報告セグメントおよびその他事業の業績は次のとおりであります。
2017/02/14 10:57