当第1四半期連結累計期間のわが国経済は、個人消費や輸出、生産が持ち直すなど、景気は緩やかに回復しました。世界経済は、全体として緩やかな回復基調が続きました。
このような経済環境のもと、当社グループは、国内外での拡販やコストの削減に努め、業容の拡大と収益の確保に注力いたしました。この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、クロロプレンゴムや電子・先端プロダクツ製品を中心に販売数量が増加したほか、原材料価格の上昇に応じた販売価格の改定により、売上高は905億88百万円と前年同期に比べ86億3百万円(10.5%)の増収となりました。収益面では、販売数量の増加が収益拡大に寄与し、営業利益は64億30百万円(前年同期比21億35百万円増、49.7%増益)となりました。また、経常利益は73億89百万円(前年同期比50億24百万円増、212.5%増益)、親会社株主に帰属する四半期純利益は60億43百万円(前年同期比38億10百万円増、170.7%増益)と第1四半期連結累計期間として過去最高益となりました。
報告セグメントおよびその他事業の業績は次のとおりであります。なお、当第1四半期連結会計期間より、従来の4区分に「ライフイノベーション」を加えた5区分の報告セグメントに変更しております。平成29年4月1日付でデンカグループのすべての健康関連事業を統括する「ライフイノベーション部門」を新設したことに伴い、「ライフイノベーション」セグメントを新たに設け、従来「生活・環境プロダクツ」に区分していた健康関連事業を「ライフイノベーション」セグメントに移管しています。当第1四半期連結会計期間の比較・分析は変更後の区分によって行っております。
2017/08/14 9:31