当第2四半期連結累計期間における世界経済は、利上げによるインフレ抑制策の継続や、ロシア・ウクライナ情勢の長期化、原燃料価格の高止まり、中国経済における回復ペースの鈍化等、引き続き先行きの不透明な状況にあります。
当社グループの事業では、電子・機能製品は、昨年度後半からのエレクトロニクス市況低迷により、半導体及び電子部品向け製品の出荷が減少しました。フィルム・シート製品は、米国でのグラフィック向け製品の流通在庫消化が遅れ出荷が減少も、欧米や中国での自動車販売台数の回復により、ナンバープレート向け製品の出荷が増加しました。建材関連は、原材料価格の変動に応じた価格改定と固定費抑制により、収支が改善しました。エンジニアリングは、グループ会社を含めた工事案件の受注が減少しました。
このような状況のもと、全体として原燃料価格の高止まりの影響もあり、当社グループの当第2四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は前年同四半期比1,979百万円(8.5%)減の21,333百万円、営業利益は前年同四半期比588百万円(55.0%)減の480百万円、経常利益は前年同四半期比712百万円(41.0%)減の1,027百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比580百万円(42.4%)減の787百万円となりました。
2023/11/10 11:10