経常利益又は経常損失(△)
連結
- 2020年6月30日
- 5億1500万
- 2021年6月30日 +78.83%
- 9億2100万
有報情報
- #1 会計基準等の改正等に伴う会計方針の変更、四半期連結財務諸表(連結)
- この適用にあたっては、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、当第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認識会計基準第86項に定める方法を適用し、当第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほとんどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第86項また書き(1)に定める方法を適用し、当第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更について、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき会計処理を行い、その累積的影響額を当第1四半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。2021/08/11 14:49
この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は142百万円増加、売上原価は114百万円増加、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益はそれぞれ27百万円増加しております。利益剰余金の当期首残高は4百万円増加しております。前連結会計年度の連結貸借対照表において「流動資産」に表示していた「受取手形及び売掛金」は、当第1四半期連結会計期間より「受取手形、売掛金及び契約資産」に含めて表示しておりますが、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法による組替えを行っておりません。前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報は、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取扱いに従って記載しておりません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用) - #2 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 当社グループを取り巻く事業環境においては、国内・海外での自動車やオートバイの生産台数が増加したことにより、フィルム・シート製品は増販となりました。また、新型コロナウイルス検査薬向けなどの医薬関連や、テレワーク拡大に伴うPC、通信関連向け需要が好調に推移し、機能化学品や電子素材などの電子・機能製品も増販となりました。2021/08/11 14:49
このような状況のもと、当社グループの当第1四半期連結累計期間の経営成績は、売上高は11,520百万円と前年同四半期比1,242百万円(12.1%増)の増収、営業利益は885百万円と前年同四半期比384百万円(76.7%増)の増益、経常利益は921百万円と前年同四半期比406百万円(79.0%増)の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は746百万円と前年同四半期比483百万円(184.1%増)の増益となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。