- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の管理体制を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、管理体制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「電子材料」「化粧品材料」「有機化学品」「衛生材料」「受託加工」「酸化チタン・亜鉛製品」「樹脂添加剤」「触媒」「無機材料」「医療事業」及び「その他」の11個を報告セグメントとしております。
各セグメントの主な事業内容は下記の通りです。
2026/06/24 13:15- #2 主要な販売費及び一般管理費
※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額
| 前事業年度(自 2024年4月1日至 2025年3月31日) | 当事業年度(自 2025年4月1日至 2026年3月31日) |
| 退職給付費用 | 75百万円 | 80百万円 |
| 減価償却費 | 368百万円 | 381百万円 |
2026/06/24 13:15- #3 事業の内容
なお、次の11事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。
| ・電子材料………………… | 高純度誘電体材料、誘電体粉末の製造販売をしております。当社が製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING NEW YORK INC.、堺商事貿易(上海)有限公司、台湾堺股份有限公司、SAKAI TRADING (THAILAND) CO.,LTD.で販売を行っております。 |
| ・衛生材料………………… | 高吸収性ポリマー、通気性フィルム等の製造販売をしております。PT. S&S HYGIENE SOLUTIONで製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING (THAILAND) CO.,LTD.で販売を行っております。 |
| ・受託加工………………… | カラー舗装・塗工剤等の受託加工をしております。レジノカラー工業㈱および日本カラー工業㈱で製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING NEW YORK INC.で販売を行っております。 |
| ・酸化チタン・亜鉛製品… | ルチル型酸化チタン、酸化亜鉛等の製造販売をしております。当社および常磐化成㈱で製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING NEW YORK INC.、堺商事貿易(上海)有限公司で販売を行っております。 |
事業の系統図は次のとおりです。

子会社及び関連会社は、次のとおりです。
2026/06/24 13:15- #4 会計方針に関する事項(連結)
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、電子材料、化粧品材料、有機化学品、衛生材料、受託加工、酸化チタン・亜鉛製品、樹脂添加剤、触媒、無機材料、医療事業等を展開しております。これらの商品又は製品について、通常、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
2026/06/24 13:15- #5 従業員の状況(連結)
①連結会社の状況
| 2026年3月31日現在 |
| 衛生材料 | 213 | [135] |
| 受託加工 | 171 | [22] |
| 酸化チタン・亜鉛製品 | 52 | [14] |
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数は[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
なお、臨時従業員には、パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含んでおります。
2026/06/24 13:15- #6 未適用の会計基準等、連結財務諸表(連結)
企業会計基準委員会において、日本基準を国際的に整合性のあるものとする取組みの一環として、借手の全てのリースについて資産及び負債を認識するリースに関する会計基準の開発に向けて、国際的な会計基準を踏まえた検討が行われ、基本的な方針として、IFRS第16号の単一の会計処理モデルを基礎とするものの、IFRS第16号の全ての定めを採り入れるのではなく、主要な定めのみを採り入れることにより、簡素で利便性が高く、かつ、IFRS第16号の定めを個別財務諸表に用いても、基本的に修正が不要となることを目指したリース会計基準等が公表されました。
借手の会計処理として、借手のリースの費用配分の方法については、IFRS第16号と同様に、リースがファイナンス・リースであるかオペレーティング・リースであるかにかかわらず、全てのリースについて使用権資産に係る減価償却費及びリース負債に係る利息相当額を計上する単一の会計処理モデルが適用されます。
(2) 適用予定日
2026/06/24 13:15- #7 研究開発活動
なお、有機化学品事業における研究開発費用は、420百万円であります。
(4) 受託加工
素材の機能性を最大限に発揮させるための、分散や配合技術を駆使した製品開発に取り組んでおり、地球温暖化に対応する遮熱性能を持った製品や、環境負荷の低い素材を使用した繊維向け抗菌製品の開発も行っております。また、分散加工のスペシャリストとして、安定かつ高度な分散加工を行うための技術の向上に取り組んでおります。
2026/06/24 13:15- #8 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
一方、UVケアおよびメイク関連向けの化粧品材料は、主要顧客向け及び中国向けを中心に出荷数量が大きく減少しました。
また、医薬品原薬・中間体、プラスチックレンズ向け製品などの有機化学品は、主力のレンズ向けや中国・欧州のセメント添加剤向けの販売数量の増加と価格是正により収益が増加しましたが、医薬品原薬・中間体の生産受託は、売上高は増加した一方、前連結会計年度途中に稼働した片山製薬所の新本社及び新研究所の減価償却費負担の増加により、利益は減少しました。
効率化検討事業においては、顔料級酸化チタン事業終了の影響もあり売上高は減少しましたが、触媒や無機材料の利益が増加し収益性については大きく改善しました。
2026/06/24 13:15- #9 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
有機イオウ製品は、主力のレンズ向けや中国・欧州のセメント添加剤向けの販売数量の増加と価格是正により、売上高・利益ともに増加しました。
医薬品原薬・中間体の生産受託は、新規開発品は想定通りには増加しませんでしたが、従来からの受託品の生産数量の増加により売上高は増加しました。一方、前連結会計年度途中に稼働した片山製薬所の新本社及び新研究所の減価償却費負担の増加により利益は減少しました。
衛生材料(安定事業)
2026/06/24 13:15- #10 設備の新設、除却等の計画(連結)
当該中期経営計画に含まれる、2026年度の設備投資計画は5,400百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 2026年度計画金額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| 衛生材料 | 50 | 製造設備 |
| 受託加工 | 335 | 製造設備 |
| 酸化チタン・亜鉛製品 | 92 | 製造設備 |
(2)重要な設備の除却等
2026年4月に当社は固定資産の一部を譲渡しております。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載しております。
2026/06/24 13:15- #11 設備投資等の概要
当社グループは、長期的に成長が期待できる製品分野及び研究開発分野に重点を置き、合わせて省力化、合理化及び製品の信頼性向上のための投資を行っております。当連結会計年度は全体で5,731百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、セグメントごとの内訳は、電子材料が492百万円、化粧品材料が2,199百万円、有機化学品が916百万円、衛生材料が234百万円、受託加工が195百万円、酸化チタン・亜鉛製品が289百万円、樹脂添加剤が443百万円、触媒が198百万円、無機材料が168百万円、医療事業が183百万円、その他が271百万円、全社資産が138百万円であります。
2026/06/24 13:15- #12 重要な契約等(連結)
(1)連結子会社の概要
| 名称 | レジノカラー工業株式会社 |
| 代表者の氏名・役職 | 代表取締役 髙橋 秀行 |
| 事業内容 | 受託加工事業品の製造・販売 |
| 資本金 | 200百万円 |
(2)譲渡の理由
中期経営計画における製品開発の効率化とレベルアップ、資産圧縮に向けて、技術開発部門を大阪事業所(大阪市)・三田製造所(兵庫県三田市)に集約するため、以下の資産を譲渡することといたしました。
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