- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社は、製品・サービス別の管理体制を置き、取り扱う製品・サービスについて国内及び海外の包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。
したがって、当社は、管理体制を基礎とした製品・サービス別のセグメントから構成されており、「電子材料」「化粧品材料」「有機化学品」「衛生材料」「受託加工」「酸化チタン・亜鉛製品」「樹脂添加剤」「触媒」「無機材料」「医療事業」及び「その他」の11個を報告セグメントとしております。
各セグメントの主な事業内容は下記の通りです。
2026/06/24 13:15- #2 事業の内容
なお、次の11事業は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 注記事項(セグメント情報等)」に掲げるセグメントの区分と同一です。
| ・電子材料………………… | 高純度誘電体材料、誘電体粉末の製造販売をしております。当社が製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING NEW YORK INC.、堺商事貿易(上海)有限公司、台湾堺股份有限公司、SAKAI TRADING (THAILAND) CO.,LTD.で販売を行っております。 |
| ・衛生材料………………… | 高吸収性ポリマー、通気性フィルム等の製造販売をしております。PT. S&S HYGIENE SOLUTIONで製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING (THAILAND) CO.,LTD.で販売を行っております。 |
| ・受託加工………………… | カラー舗装・塗工剤等の受託加工をしております。レジノカラー工業㈱および日本カラー工業㈱で製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING NEW YORK INC.で販売を行っております。 |
| ・酸化チタン・亜鉛製品… | ルチル型酸化チタン、酸化亜鉛等の製造販売をしております。当社および常磐化成㈱で製造販売するほか、堺商事㈱、SAKAI TRADING NEW YORK INC.、堺商事貿易(上海)有限公司で販売を行っております。 |
事業の系統図は次のとおりです。

子会社及び関連会社は、次のとおりです。
2026/06/24 13:15- #3 会計方針に関する事項(連結)
(5) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、電子材料、化粧品材料、有機化学品、衛生材料、受託加工、酸化チタン・亜鉛製品、樹脂添加剤、触媒、無機材料、医療事業等を展開しております。これらの商品又は製品について、通常、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識しております。
なお、「収益認識に関する会計基準の適用指針」第98項に定める代替的な取扱いを適用し、商品又は製品の国内の販売において、出荷時から当該商品又は製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間である場合には、出荷時に収益を認識しております。
2026/06/24 13:15- #4 従業員の状況(連結)
①連結会社の状況
| 2026年3月31日現在 |
| 衛生材料 | 213 | [135] |
| 受託加工 | 171 | [22] |
| 酸化チタン・亜鉛製品 | 52 | [14] |
(注) 従業員数は就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、臨時従業員数は[ ]内に当連結会計年度の平均人員を外数で記載しております。
なお、臨時従業員には、パートタイマー、嘱託契約の従業員及び派遣社員を含んでおります。
2026/06/24 13:15- #5 研究開発活動
なお、有機化学品事業における研究開発費用は、420百万円であります。
(4) 受託加工
素材の機能性を最大限に発揮させるための、分散や配合技術を駆使した製品開発に取り組んでおり、地球温暖化に対応する遮熱性能を持った製品や、環境負荷の低い素材を使用した繊維向け抗菌製品の開発も行っております。また、分散加工のスペシャリストとして、安定かつ高度な分散加工を行うための技術の向上に取り組んでおります。
2026/06/24 13:15- #6 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
消費低迷とインフレにより国内外の顧客の状況は依然厳しく、また継続する円安と安価な中国品の流入の影響を受けております。またインドネシアで製造販売している通気性フィルムについても、主要顧客である日系企業と地元企業との競争激化の影響を受けております。さらに、中東情勢の悪化に端を発した石油樹脂製品の価格高騰による採算悪化が懸念されます。足元は資材確保を最優先に、サプライヤーとしての責任を果たしつつ、従来から進めていた大人用おむつやフェミニンケア向け新規商材、インドネシアで製造する新規製品に注力し、成長軌道に乗せてまいります。またインドネシアでは原料の内製化を開始しており、引き続き最適な資材選択と安定生産を実施し、更なるコストダウンと拡販による収益の増加に向けて取り組んでまいります。
受託加工(安定事業)
顧客からのニーズは多種多様で、より高度なものになってきており、かつ要求事項を超える提案も求められています。これらに確実に対応できるよう、保有設備の拡充、生産管理の高度化、技術力の向上を図り、より信頼される受託体制を構築しております。また、新規案件獲得に向け、高い技術力を訴求する製品群をラインアップし、展示会への出展など知名度を高めるべく、営業活動を進めております。
2026/06/24 13:15- #7 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
国内市場では通気性フィルムや不織布、高吸水性樹脂など各種衛生部材の販売数量が増加しました。一方、海外では、インドネシアでのフィルム製造事業において、主要顧客と地元企業との競争が激化していることから、販売数量が伸び悩みましたが、コストダウンに努めた結果、営業利益は増加しました。
受託加工(安定事業)
売上高は前連結会計年度比4.0%増の6,677百万円となり、営業利益は前連結会計年度比29.8%増の805百万円とな りました。
2026/06/24 13:15- #8 設備の新設、除却等の計画(連結)
当該中期経営計画に含まれる、2026年度の設備投資計画は5,400百万円であり、セグメントごとの内訳は次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 2026年度計画金額(百万円) | 設備等の主な内容・目的 | 資金調達方法 |
| 衛生材料 | 50 | 製造設備 |
| 受託加工 | 335 | 製造設備 |
| 酸化チタン・亜鉛製品 | 92 | 製造設備 |
(2)重要な設備の除却等
2026年4月に当社は固定資産の一部を譲渡しております。詳細は「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等(1)連結財務諸表 注記事項(重要な後発事象)」に記載しております。
2026/06/24 13:15- #9 設備投資等の概要
当社グループは、長期的に成長が期待できる製品分野及び研究開発分野に重点を置き、合わせて省力化、合理化及び製品の信頼性向上のための投資を行っております。当連結会計年度は全体で5,731百万円の設備投資を実施いたしました。
なお、セグメントごとの内訳は、電子材料が492百万円、化粧品材料が2,199百万円、有機化学品が916百万円、衛生材料が234百万円、受託加工が195百万円、酸化チタン・亜鉛製品が289百万円、樹脂添加剤が443百万円、触媒が198百万円、無機材料が168百万円、医療事業が183百万円、その他が271百万円、全社資産が138百万円であります。
2026/06/24 13:15- #10 重要な契約等(連結)
(1)連結子会社の概要
| 名称 | レジノカラー工業株式会社 |
| 代表者の氏名・役職 | 代表取締役 髙橋 秀行 |
| 事業内容 | 受託加工事業品の製造・販売 |
| 資本金 | 200百万円 |
(2)譲渡の理由
中期経営計画における製品開発の効率化とレベルアップ、資産圧縮に向けて、技術開発部門を大阪事業所(大阪市)・三田製造所(兵庫県三田市)に集約するため、以下の資産を譲渡することといたしました。
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