- #1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行なう対象となっているものであります。
当社グループは、経営組織の形態と取扱い製品及び商品に基づき、「ガス事業」、「化成品事業」、「その他事業」の3つを報告セグメントとしています。
各セグメントの主要な製品及び商品は以下のとおりであります。
2026/06/23 12:04- #2 事業の内容
当社及び当社の関係会社の位置付け及びセグメントとの関連は、次のとおりであります。なお、セグメントと同一の区分であります。
(ガス事業)
当事業においては、建設、橋梁、造船、機械等向けの溶解アセチレンを主体に酸素、窒素、アルゴン、炭酸ガス等の各種高圧ガス、LPガス等石油系ガス及び高圧ガス関連材料・機器等の製造・仕入販売を行なっています。
2026/06/23 12:04- #3 事業等のリスク
①市場の需要・競争によるリスク
当社グループは、国内の需要先への販売が大部分を占めており、特にガス事業における鉄鋼、自動車、化学、半導体などの主要な需要先では国内市場成長力の限界を見込んだ事業の統廃合や海外での事業展開を進めています。
当社グループでは、積極的な事業投資、販売・物流・技術力の強化、品質管理の徹底、新たな付加価値の高い事業の創造などにより市場での他社との差別化をはかっておりますが、主要分野の国内需要の著しい鈍化により市場競争が激化した場合、全般的な製品・サービス・販売価格などにおいて競合他社に対し十分な競争優位性を維持できなくなり、当社グループの経営成績及び財務状況に影響を及ぼす可能性があります。
2026/06/23 12:04- #4 会計方針に関する事項(連結)
(4) 重要な収益及び費用の計上基準
当社グループは、ガス事業、化成品事業、その他事業を営んでおります。
「ガス事業」は、アセチレンガス、酸素、窒素等の高圧ガスの製造販売のほか溶接溶材関連商品の販売や設備工事を行なっております。「化成品事業」は、接着剤、塗料の製造販売のほか関連商品の販売や塗装工事を行なっております。「その他事業」は、ITソリューション事業、食品添加物事業等から構成されております。商品または製品の販売に係る収益は、主に卸売または製造等による販売であり、顧客との販売契約に基づいて商品または製品を引き渡す履行義務を負っております。当該履行義務は、出荷時から当該商品または製品の支配が顧客に移転される時までの期間が通常の期間であることから出荷時点において、顧客が当該商品または製品に対する支配を獲得して充足されると判断し、出荷時点で収益を認識しております。設備工事等の工事契約は、契約における取引開始日から完全に履行義務を充足すると見込まれる時点までの期間がごく短いため、収益認識に関する会計基準の適用指針第95項を適用して、完全に履行義務を充足した時点で収益を認識しております。
2026/06/23 12:04- #5 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
(単位:百万円)
| 報告セグメント |
| ガス事業 | 化成品事業 | その他事業 | 合計 |
| ガス | 42,697 | - | - | 42,697 |
当連結会計年度(自 2025年4月1日 至 2026年3月31日)
(単位:百万円)
2026/06/23 12:04- #6 従業員の状況(連結)
2026年3月31日現在
| セグメントの名称 | 従業員数(名) |
| ガス事業 | 1,452 | [167] |
| 化成品事業 | 444 | [74] |
(注) 1 従業員数は、就業人員数(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であります。
2026/06/23 12:04- #7 株式の保有状況(連結)
特定投資株式
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| 日本酸素ホールディングス㈱ | 1,156,059 | 1,156,059 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2 | 有 |
| 6,396 | 5,218 |
| エア・ウォーター㈱ | 777,680 | 777,680 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2 | 有 |
| 1,652 | 1,468 |
| ㈱日本触媒 | 427,200 | 427,200 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2 | 有 |
| 969 | 744 |
| デンカ㈱ | 200,000 | 200,000 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2 | 有 |
| 706 | 427 |
| 325 | 164 |
| トピー工業㈱ | 39,873 | 38,453 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 有 |
| 115 | 81 |
| 住友重機械工業㈱ | 480 | 35 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 無 |
| 2 | 0 |
| 銘柄 | 当事業年度 | 前事業年度 | 保有目的、業務提携等の概要、定量的な保有効果及び株式数が増加した理由 | 当社の株式の保有の有無 |
| 株式数(株) | 株式数(株) |
| 貸借対照表計上額(百万円) | 貸借対照表計上額(百万円) |
| ㈱ハマイ | 56,351 | 53,991 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得 | 有 |
| 72 | 58 |
| 東邦アセチレン㈱ | 130,000 | 130,000 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2 | 有 |
| 57 | 46 |
| 小池酸素工業㈱ | 113,636 | 109,034 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2(株式数が増加した理由)取引先持株会を通じた株式の取得及び株式分割 | 無 |
| 217 | 137 |
| 0 | 25 |
| 大丸エナウィン㈱ | 19,300 | 19,300 | (保有目的)主にガス事業における取引関係の維持・強化のため(定量的な保有効果)(注)2 | 有 |
| 36 | 32 |
(注)1 「―」は、当該銘柄を保有していないことを示しております。
2 当社は、特定投資株式における定量的な保有効果の記載が困難であるため記載しておりません。保有の合理性を検証した方法については、当社は、取締役会で毎期、個別の政策保有株式について、保有することの便益、資本効率、相手企業との円滑かつ良好な関係の維持・強化、取引の拡大など、当社の企業価値向上をもたらすことが可能な企業を検証しており2025年9月30日を基準とした検証の結果、現状保有する政策保有株式はいずれも保有方針に沿った目的で保有していることを確認しております。
2026/06/23 12:04- #8 略歴、役員の状況(取締役(及び監査役))(連結)
| 1988年4月 | 当社入社 |
| 2011年4月 | 理事 東京事務所長兼ガス事業 本部関東地区長兼神奈川工場部 長兼羽田営業所長兼多摩出張所 長 |
| 2011年6月 | 取締役 |
2026/06/23 12:04- #9 研究開発活動
- 2026/06/23 12:04
- #10 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
製造工程の合理化や原価の低減、経費の効率的配分、適切な在庫管理等に努めるとともに、生産体制の再構築及び製造設備や供給設備の増強・新設のための積極的な投資を行ない、収益性・効率性の高い事業基盤を構築してまいります。また、地域に密着した事業展開を進めるとともに、今後の需要拡大が見込まれる成長分野への積極的な営業活動を継続し、収益基盤の強化をはかってまいります。
ガス事業においては、半導体をはじめとする電子産業市場の開拓を進めるとともに、環境負荷の低い液化アンモニア・水素ガス・新冷媒ガスや農業向け炭酸ガスの拡販と供給網整備に取り組んでまいります。
また、特殊ガスにおいては、生産能力の向上を見据えた製造設備の増強を進めるとともに、国内市場に加え海外市場向けにも注力することで、新規需要の拡大をはかってまいります。
2026/06/23 12:04- #11 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
ガス事業
ガス事業を取り巻く環境は、国内での産業ガスや設備投資の需要減少が続くなか、半導体向けで一部回復傾向が見られたものの、鉄鋼、自動車、建設、食品などの仕向け先の需要回復が鈍く、原材料価格の高止まりが続く厳しい状況で推移いたしました。
このような事業環境のなか、当事業では長年の事業活動により培われた強みを生かし、新規及びスポット案件の獲得など、地域に密着した営業に取り組み、生産・販売・物流体制の効率化をはかり、安全・安定供給に努めシリンダーガスビジネスの持続的な成長や収益の改善に努めてまいりました。
2026/06/23 12:04- #12 設備投資等の概要
当社グループ(当社及び連結子会社)の当連結会計年度の設備投資は3,307百万円(セグメント固定資産増加額)であります。(キャッシュベースでの設備投資金額は4,422百万円)
ガス事業においては、既存設備の更新等への投資2,880百万円であります。
化成品事業においては、既存設備の更新等への投資365百万円であります。
2026/06/23 12:04- #13 重要な会計方針、財務諸表(連結)
4 収益及び費用の計上基準
当社は、ガス事業、化成品事業、その他事業を営んでおります。
「ガス事業」は、アセチレンガス、酸素、窒素等の高圧ガスの製造販売のほか溶接溶材関連商品の販売や設備工事を行なっております。「化成品事業」は、接着剤の製造販売のほか塗料等の販売を行なっております。「その他事業」は、ITソリューション事業、食品添加物事業等から構成されております。
2026/06/23 12:04