当中間連結会計期間(2024年4月1日から2024年9月30日まで)における当社グループの事業環境は、ウクライナ・中東の地政学的問題、米中貿易摩擦、円安の進行などにより、引き続き、先行きを見通すことが困難な状況でした。
このような状況の下、主力製品であるセパレートガス(酸素、窒素、アルゴン)の出荷数量は、前期比で増加しましたが、グループ全体での製商品需要は軟調でした。また、一部の主要な地域では、セパレートガスの製造原価に多く占める電力コストが前期比で減少しました。グループ全体としては、コスト上昇による販売価格への転嫁等の価格マネジメント、そして地域ごとに生産性向上プログラムに取り組みました。これらの結果、当中間連結会計期間における業績は、売上収益6,430億45百万円(前年同期比 5.0%増加)、コア営業利益934億98百万円(同 14.5%増加)、営業利益825億12百万円(同 1.1%増加)、親会社の所有者に帰属する中間利益491億94百万円(同 1.3%増加)となりました。
為替の影響については、期中平均レートが前年同期に比べ、米ドルで142円61銭から152円45銭へと9円84銭(同 6.9%増加)の円安、ユーロで154円81銭から165円83銭へと11円2銭(同 7.1%増加)の円安となるなど、売上収益は全体で約279億円、コア営業利益は全体で約43億円多く表示されています。
2024/11/11 9:56