建材事業は、その業績に大きく影響する新設住宅着工戸数が依然として低調に推移するなか、政府の住宅購入支援策や限定的ながら消費税増税前の駆け込み需要等もあり、主力製品の防火通気見切り縁を含む住宅建材が堅調に推移するとともに、一部、非住宅新製品の実績化に加え、消費税増税後の反動減の影響も懸念されたほどではなかったことから、売上高は前年同四半期比240百万円 9.2%増の2,846百万円、営業利益も前年同四半期比90百万円 12.2%増の831百万円となりました。
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、売上債権が減少したものの、現金及び預金、棚卸資産が増加したことにより、前連結会計年度末比670百万円増の25,062百万円となりました。一方、固定資産は、四倉中核工業団地の土地取得、埼玉工場新事務所棟・新研究棟建設により有形固定資産が前連結会計年度末比424百万円増の7,546百万円となり、保有株式の株価上昇により投資その他の資産が前連結会計年度末比908百万円増の10,919百万円となったことにより、前連結会計年度末比1,333百万円増の18,546百万円となりました。
この結果、総資産は、前連結会計年度末比2,003百万円増の43,609百万円となりました。一方、流動負債は、売上高減少による仮受消費税の減少及び埼玉工場新事務所棟・新研究棟への投資による仮払消費税の増加で未払消費税等が減少したことにより前連結会計年度末比184百万円減の5,057百万円となりましたが、固定負債が有価証券評価差額金増加に伴う繰延税金負債の増加により前連結会計年度末比306百万円増の1,457百万円となったことにより、負債合計では前連結会計年度末比121百万円増の6,514百万円となりました。また、純資産は、前連結会計年度末比1,881百万円増の37,094百万円となり、その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の84.6%から85.1%となりました。
2020/02/14 9:11