建材事業は、昨年度まで業績は堅調に推移しており、更なる業績拡大のため、販路拡大、非住宅分野への進出にも取り組んでまいりました。年半ば以降の営業活動の再開とともに第3四半期後半から徐々に主力の住宅建材を中心に回復に向かいましたが、第2四半期までのコロナ禍による住宅着工の遅れや当社及び取引先の営業活動が制約を受けたことに加え新製品等が伸び悩んだことから、売上高は前年同四半期比248百万円 8.7%減の2,598百万円、営業利益も前年同四半期比121百万円 14.6%減の709百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間における流動資産は、たな卸資産は減少したものの、現金及び預金、売上債権が増加したことにより、前連結会計年度末比1,054百万円増の25,732百万円となりました。一方、固定資産は、有形固定資産が機械及び装置等の償却が進んだことから前連結会計年度末比454百万円減の7,114百万円となりましたが、保有株式の株価が上昇したことから投資その他の資産が前連結会計年度末比2,016百万円増の11,372百万円となったことにより、前連結会計年度末比1,554百万円増の18,686百万円となりました。この結果、総資産は前連結会計年度末比2,609百万円増の44,418百万円となりました。一方、流動負債は、未払法人税等が減少したものの、仕入債務及び短期借入金が増加したことにより、前連結会計年度末比74百万円増の4,600百万円となり、固定負債も有価証券評価差額金増加に伴う繰延税金負債が増加したことにより前連結会計年度末比653百万円増の1,538百万円となったことから、負債合計では前連結会計年度末比727百万円増の6,138百万円となりました。また、純資産は前連結会計年度末比1,881百万円増の38,279百万円となり、その結果、自己資本比率は前連結会計年度末の87.1%から86.2%となりました。
(2) 研究開発活動
2021/02/12 10:41