このような状況のもと、当社グループは引き続き新型コロナウイルスの感染防止に努めるとともに、こうした環境下でも持続的な成長を図り、安定的な収益の確保・拡大のために、2021年4月のR&Dセンター設立の目的の一つである研究・開発の一体化によって、従前からの課題である新製品・新規用途開発品をより早期に実績化し、販売・生産数量を確保・拡大することに取り組んでまいりました。また、新規ユーザーの開拓に力を注ぐとともにリサイクル原料の活用・拡大によるコスト・経費の引き下げをはじめ、ITを活用した業務の効率化や生産拠点及び生産工程の最適化等の生産性向上による価格競争力の向上を図るといった低コスト体質の強化に引き続き取り組んでまいりました。
その結果、薬品事業における非鉄金属相場の上昇基調継続等により、当第1四半期連結累計期間の当社グループ全体の売上高は前年同四半期比835百万円 17.8%増の5,522百万円、営業利益は前年同四半期比523百万円 89.9%増の1,106百万円、経常利益は前年同四半期比538百万円 79.0%増の1,218百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比351百万円 71.3%増の844百万円となりました。
特に利益面では、新型コロナウイルスの感染拡大を主因に業績が低水準であった前年同四半期に比して大幅に増加いたしました。
2021/08/11 9:05