このような状況の中、当社グループの業績といたしましては、産業ガス関連事業は、国内製造業の幅広い業種で底堅いガス需要が継続したことに加え、高炉向けのオンサイトガス供給において顧客工場の操業度が回復したことから総じて順調に推移しました。また、ケミカル関連事業が製品市況の回復とともに無水フタル酸をはじめとした有機酸製品の収益改善が進展したことで順調に推移するとともに、その他の事業セグメントを構成するエアゾール、情報電子材料、Oリングなどの各事業も堅調に推移し、当社グループの業績拡大に貢献しました。医療関連事業は、SPD(病院物品物流管理)や滅菌といった医療サービス事業の収益改善が進展しましたが、注射針事業において販売体制の見直しに伴う一時的な影響を受け、前年同期並みとなりました。また、農業・食品関連事業およびエネルギー関連事業は、人件費をはじめとしたコスト増加の影響から利益面では前年同期を下回る結果となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は1,857億8千3百万円(前年同期比104.4%)、営業利益は83億3百万円(同103.6%)、経常利益は93億9千4百万円(同110.4%)、親会社株主に帰属する四半期純利益は56億9千9百万円(同118.2%)となりました。
各セグメントの概況は次の通りです。
2018/08/10 16:27