臨時報告書

【提出】
2016/02/26 15:18
【資料】
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提出理由

当社は、平成28年2月26日開催の取締役会において、設備投資を行うことを決議いたしました。これに伴い当社及び連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生したため、金融商品取引法第24条の5第4項並びに企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象

(1) 当該事象の発生年月日
平成28年2月26日(取締役会決議日)
(2) 当該事象の内容
平成28年2月26日開催の取締役会において、次のとおり設備投資を行うことについて決議しました。
① 設備投資の理由
農薬中間体・樹脂原料等の精密化学品関連製品の需要が伸長しており、既存の機動工場は高稼働状態が続いているため、製品の供給に将来支障をきたす状況が予測されます。
このため、当社は当該製品の安定供給体制の確立を目的として、播磨工場に多目的工場を新設し当該事業の拡大を図るものであります。
② 設備投資の内容
a) 所在地       兵庫県加古郡播磨町宮西二丁目10番6号
b) 用途         精密化学品関連製品の生産のための設備一式
c) 投資予定額   約27億5千万円
③ 稼働予定日
平成29年7月(予定)
(3) 当該事象の損益に与える影響
当設備投資により、収益力の向上は見込まれますが、平成28年3月期連結業績に与える影響はありません。また、投資回収は5年を目指しております。