このような状況のもと、当社グループの当四半期累計期間の売上収益は、新型コロナウイルス感染症や米中貿易摩擦の影響による世界景気の減速などを受けて、原料価格や製品海外市況の下落に伴い販売価格が低下したことや、販売数量が減少したことにより、前年同四半期連結累計期間(以下、前年同期)に比べて316億4千4百万円減収(△13.9%)の1,954億6千1百万円となりました。
利益面につきましては、生産・販売数量の減少や、在庫評価差額などの加工費が増加したこと、原料価格よりも製品価格の下がり幅が大きくスプレッドが縮小したこと、当社の連結子会社であるニッポンショクバイ・ヨーロッパ N.V.(以下、NSE)の固定資産に対する減損損失17億9千5百万円や、当社と三洋化成工業株式会社との経営統合の中止に伴う関連費用16億7千9百万円を計上したことなどにより、営業利益は、前年同期に比べて91億4千5百万円減益(△86.0%)の14億8千5百万円となりました。
税引前利益は、営業利益や持分法による投資利益の減少などにより、前年同期に比べて101億3千8百万円減益(△73.6%)の36億2千9百万円となりました。
2021/02/10 11:40